ひと
人と人とが向き合って、
重なり、離れ、ぶつかり、受け止める。
1人の人間の人生を預かると言っても過言ではないような、そういう仕事を、している。
「人」「人」「人」
人を中心にめぐっていく毎日。
相性もある。特性や性格もある。体調も、テンションだってある。人って所詮(愛を込めて)、そういう不完全なもの。
「何を」よりも「誰が」のほうが大事だった。ということは往々にして起きるものだ。今の環境では特に。
だからこそ、財産は「人」
どうやって相手の意図を汲み取り、折り合いをつけ、光らせるのか。そこが本当にむずかしい。
だって正解なんてひとつもない。
というよりも、全部が正解だから?
人の数だけ、正解がある。
だから、自分だけが正しい、なんてことはありえない。その謙虚な姿勢だけは絶対に忘れないで、心を広くやわらかく保ちたい。